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2010年6月10日 (木)

5月のトンネルを抜ける

5月はなんだかだらだらした1ヶ月だった。
やらなくてはならないことは、しっかりあるのに
どうしても気持ちが向いていかない。
なぜかは、何となく自分では分かっている。
結果を出すための適切な方法が見つからないのだ。
なので、とりあえず『5月の祭典』にむけての練習だけは
まじめにこなして、あとはその気がやってくるのをひたすら待つ。
ああ、こういうのを5月病というのかもしれないなあとため息。

それでもワールドカップの開幕に向けて
参加12ヶ国のビールセットを購入し、
http://store.shopping.yahoo.co.jp/bbuehata/b-0775.html?snl=00000000312700039

『5月の祭典』が終わった骨休めと称して
熊田梨恵さんの
「救児の人々~医療にどこまで求めますか」を読み
(この本は5/25発売だけれど、6/19までは
http://lohasmedical.jp/books/ で無料で読める)
その関連で
『命は誰のものか』香川知晶著 を読み、
今やっている小児科開業医の時間外電話相談も含めて、
すべての問題がつながっていることが見えてくる。
この問題は医療系SNSで議論する格好のテーマになるはずである。
これから、どういう議論が巻き起こるか、とても楽しみ。

そんな状態が6月に入って、やっと少し改善してきた。
ひとつは、会合の日程が迫ってきたので
なんとかしなくてはならなくなってきたからである。
これじゃダメだなあと思いながら、とりあえず手をつけて
やってみているうちに、ようやく少しずつ方法が見えてくる。
できるだけ当方の労力が少なくて、かつ先方にも
メリットのある結果を出すための方策が少し見えてきて、
気分が少し上向いてくる。

その勢いで、ほとんど発作的に、市村正親目当てで
帝国劇場で上演している『キャンディード』を見に行く。
帝国劇場はその昔、「今日は三越、明日は帝劇」
と言われた有閑マダムたちの社交の場だった(らしい)が
今では、ほかの劇場に比べると遥かに庶民的である。
市村正親もうまいが、井上芳雄、新妻聖子に仰天する。
やっぱりメディアを通してではなく、自分で生の経験を
することが大事だと痛感。
ただ3時間(休憩入れて3時間半)はいかにも長い。
このあたりも、とっても庶民的なつくりだ。

そうこうしているうちに、ディペックスの仲間から
彼女が勤めている大学のゼミでの講義依頼が来る。
社会調査を専門としている学生たちに、
小児科の電話相談に入ってくる保護者の実態を、
教えてやって欲しいというのである。
電話相談という調査手法を、うまくプレゼンできるだろうか。

だらだらした5月とは打って変わった6月になりつつある。

ERテレフォンクリニックウェブサイト: http://homepage2.nifty.com/er-telclinic

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