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2011年8月26日 (金)

はまる理由

クライアントの夏休みがずれ込んでいることもあって
なかなか外へ出かけられないので、
すっかりテレビっ子ならぬテレビおばさんである。

会社勤めで大忙しの頃は、テレビもゆっくり観る時間がなく、
ビデオに録っても、結局観る時間が確保できないということが多かった。
セカンドライフに突入してからは、オンオフの境目があいまいな生活になり、
時代遅れの番組も含めて、手当たり次第にドラマや映画を観るようになって
おかげで現役時代より、いろいろと感じたり考えたりすることが多くなった。
たぶん年の功もあるのだろうが、時間があるというのはいいものである。

グレイズ・アナトミーはAXNの放映が4シーズンで終わったので
シーズン5をTUTAYAで借りて観る。
1枚に2話入っているので、4枚1000円というサービスにつられて
1度に4枚借りて1週間で観終わるように頑張るのだが、
どうしても間に合わなくて返す羽目になるときは、いささか悔しい。
WOWOWではシーズン6が終わりすでにシーズン7が始まっているが、
シーズン4からいきなりシーズン6へ飛んでしまうと、
クリスティーナとオーウェンの関係がどんな風に始まり、
どんな葛藤が間にあるのかがまったく掴めず、
ピースを紛失したパズルのような気分になるので、
レンタルでそこが埋められるのは嬉しい。
グレイズ・アナトミーは、なんといってもそれぞれの
登場人物のキャラが魅力的である。
クリスティーナの野心むきだしは、傍で見ていても小気味よい。
エピソードの内容という点でも、まあ病院内の出来事に
多少の誇張はあるだろうが、『LOST』に比べたら
許せる範囲に落ち着いているといえるだろう。

最近テレビで放映された映画の中では
ジェームズ・スペイダーとマギー・ギレンホール主演で
サンダンス国際映画祭特別審査員賞を受賞した『セクレタリー』が秀逸だった。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=3567

ジェイク・ギレンホールのお姉さんのマギー・ギレンホールは
前からなかなかいい女優さんだと注目していたが
当時42歳のジェームス・スペイダーという俳優には、
それまで関心を持ったことがなかった。
そもそも出ている映画を観たことがなかったのである。
『セクレタリー』のスペイダーは、内に葛藤を抱えながら
それを必死に隠しながら生きている。
それが見た目と相まって実に色っぽい。
これですっかりはまってしまった。

いろいろ検索してみたら、なんと『ボストン・リーガル』の主演だと分かる。
しかしこれは、ちょっとショックだった。
『ボストン・リーガル』にどうして惹かれなかったかというと
主演の男優(スペイダー)の容姿が喜劇的で気に入らなかったからである。
ネットで見ると、みんな「彼は痩せるつもりはないんだろうか」とか言っている。
ほんとに。
しかし、ちょっと太ったくらいで、まったく別のキャラを構築できるとしたら
ほんとうはすごい俳優と言っていいのかもしれない。

気を取り直して、さらに検索すると
『セックスと嘘とビデオテープ』という映画に出ていることが分かった。
こちらは1989年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、
スペイダーは男優賞を受賞している。
そういえば、この映画は会社勤めをしていた頃に
ちらっとタイトルを耳にしたことがあった。
でも、そのときはなんだか危ない感じがしてスルーしたのである。
さっそくTUTAYAで借りて観る。
そしてスルーしたのはまったく若気の至りだったと分かる。
さらに収穫だったのは、29歳のスペイダーが、実は『ボストン・リーガル』と
そんなにかけ離れているわけでもないと分かったことである。
うーむ。男は30代から50代にかけて激変するということだろうか、

ともかく、TUTAYAになかったので、
『トゥルー・カラーズ』はアマゾンで購入することにし、
あとは『ボストン・リーガル』を観ることにするかどうか、である。

ERテレフォンクリニックウェブサイト: http://homepage2.nifty.com/er-telclinic

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コメント

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投稿: ERINHULL | 2012年2月18日 (土) 00時41分

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